東涼太さんのインタビュー
前職について教えてください。
前職もIT会社であり、主にテスターや現場検証を行なっていました。テストではテスト仕様書があり、内容の手順に従って操作を行ない、操作結果が仕様書の期待結果の内容と一致することを確認するといった具合です。操作結果が異なれば、開発担当者に報告をしていました。
転職を考えた背景を教えてください。
転職を考えた背景として、20代後半から40代の枯渇、仕事内容が志望していた内容に合っていなかったことが挙げられます。入社してから20代後半から40代の方が少ないことを知り、このまま会社に勤め続けて大丈夫なのかと不安を抱きました。また、仕事の内容については、開発に携わりたいと上司に伝えていました。そのため、まずはテスターの業務から始まり、仕様を理解した上で開発へと携われていけるのかと思いきや、異なるテスター業務を転々と移り、一向に開発に携われなかったため転職を決意しました。
仕事に対して、大切にしている想いなどあれば教えてください。
仕事に携わるからには、血肉になり得るかということと、時間をかけ過ぎないことは常に想っています。血肉になり得る事柄として、開発ならば、今まで扱ったことのない言語に携われることで、仕事の幅が広がりますし、プロジェクトによっては、より一層知識が深まることが挙げられます。次に時間をかけ過ぎないことについてです。どのプロジェクトにも必ずどうすれば良いのかわからない事は存在すると考えています。仮に開発で、コードのロジックをどうすれば良いかわからない状況に陥った際に、1時間かけて自分で解決できれば良いですが、何時間もかけて解決できず、問題を抱えるよりも、解決できない問題があれば、上司やメンバーに報連相するようにしています。報連相することで指示を仰ぐことができ、解決につながる場合もあるため、時間を無駄にすることを防ぐためです。
テックエデュケイションカンパニーに入社を決めた理由
転職活動時の面談の場で、前職で抱えていた不満の解消に加え、資格の取得が給料に反映される体制であったことです。自身の技術力を証明するために取得していた資格が、給料に反映できる体制は私によってモチベーションとなり、学習することに意欲が湧くことへとつながると考えました。ですが、入社を決めた一番の理由は、社長より、社員を一番に考えていると言って下さったことです。
実際に入社して良かった点を教えてください。
配属先となるプロジェクトの内容をあらかじめ知ることができ、プロジェクトに参画するか否かの裁量権があることです。前職では上司にいついつからここへ配属となりましたといった具合に、仕事内容を知らないまま配属され、配属先では志望の仕事内容でないことがほとんどでした。その点、弊社では、配属前に仕事内容を知らせてくださることに加え、配属先の方々と事前に面談があり、面談の場で質問ができるため、自分に合うか否か確かめられる点です。また、実際に参画して、面談での話とは違い、状況が芳しくなかった場合(残業が多い等)、改善またはプロジェクトから脱退させてくださるなど、親身になって迅速に対応してくださります。
今はどのような業務をされているか教えてください。
某大手住宅メーカー会社にて社内システムの改修業務に携わっています。ソースコードの改修から始まり、単体テストの仕様書作成、単体テストの実施までをこなしています。何事にもわからないことは多々ありますが、現場には気軽に相談できる社員がいらっしゃるので、滞りなく遂行できることに加え、やりがいを感じています。
最後に今後転職を考えている方へメッセージをお願いします。
自身にとって働きやすい環境に出会えること、プロジェクトに対しての不満を気軽に相談できる体制が整っていることが、テックエデュケイションカンパニーに入社して良かったと思いました。私自身、何度も相談しました。相談することで気が楽になり、プロジェクトへの改善を迅速に対応をして下さったりなど、社員を一番に考えていると社長がおっしゃった言葉を信じて良かったと実感しました。